妖魔が村にやってきた
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終章その1
一件落着

■ レンシオ To:ALL
護衛はオークだけだから、ちょっと心配だ。
子供達の様子を見てくる。ついでに、子供達を村に連れていく。
逃がすつもりなら、子供に現場を見られない方がいいからね。

■ ヴィクトール To:レンシオ
うん・・・子供たちのことは分かったけど・・・。
(色々と納得いかない様子)

レンシオが子供たちの様子を見に洞窟の外へ出ると・・・

■ヤン
すげぇぞ。お人形さんが動いてる!
おもしれー

さぞ、珍しいのでしょう。子供たちは洞窟の中での出来事など忘れた ようにオークを引っ張り回して遊んでいます。

■ レンシオ To:子供達
………………………。(^^;
君達、別に遊んでも構わないけどね、それはおもちゃじゃないんだよ(^^;

それはそうと、洞窟の中にいたものは退治したからね。もう、村に帰ろうね。

■ フェイス(単純に思う)
(お、面白そうだなぁ…いいなぁ…うずうず…)

■ペル To:レンシオ
う・・・うん・・・・。

村に帰ると聞いて、いきなり元気のなくなる子供たち。

■ペル To:レンシオ
あ・・あのね、おじさん。お願いがあるんだ。
村に帰ってら、この騒ぎが僕たちのいたずらだってことをお父さんやお 母さんに黙っててほしいんだ。
ねぇ、お願い。

■ レンシオ To:子供達
おじさんか………本当に懐かしいな(^^;

さっきキャオ君にも約束したよ、僕は絶対に言わないよってね。
でもね、君達がやったことはけっきょく、ホントのことになっちゃったんだけど、君 のお父さん達も心配していたんだよ。
一度、お父さん達と話し合いなさい。きっと分かってもらえるから。

■セリス To:子供達
例えどんな事があってもあなた達をこの世に産んで下さった両親に 嘘をついてはだめですよ。
だから両親には本当の事を隠さずうち明けるのです。
(否定を許さない目の輝き(笑))

(素に戻る) 大丈夫。私が君たちの味方をしてあげるよ。
私がいれば怒られる事なんてないんだから。

■ ダーナ To:レンシオ君&ALL 
まぁ、こ奴等もこれだけ懲らしめられれば二度と悪さをしないだろう。
かと言って、ここで放せば我々にも都合が悪いのは知れている。
だから、私がもう少し山の奥に行って放してこようと思うのだ。
道案内は元狩人のレンシオ君に頼みたい。

− みんなを一度ぐるりと見回す。

みんな、レンシオ君良いかな?

■ レンシオ To:ダーナ
………………。
分かりました。お供しますよ、ダーナさん。

■ ヴィクトール To:ダーナ&ALL
・・・あのさ、思い切って村の人達に話してみるってのはダメなのかな?もしか すると、お互い安全に暮らしていけるような所があるかも知れないしさ・・・。
(しばしの間を置き、再び口を開く)
・・・ゴメン、やっぱり無茶だよね。うん、じゃあ山の方で逃がしてやって。

■ フェイス To:ダーナ&レンシオ
僕は行かなくてもいいのかな?
まあ、レンシオがいれば大丈夫かな?

■ ダーナ To:フェィス 
あぁ、大丈夫だ。
縛り付けたゴブリンを山の中に置いて来るだけだよ。
フェイスは子供達と一緒に先に村に行ってくれ。
子供達も不安みたいだから楽しませてやってくれないか?

■ ヴェアリアス To:ダーナ
ダーナさん・・・・・?

(「なんだろう?この感覚・・・?」)

・・・・!?あ、なんでもないわ。気をつけてね。

■ ヴェアリアス To:メンバー
(不自然に明るい声で)
あ、大事なこと忘れてた!
ゴブリンをみんな逃がしたら証拠が残らないわ。
命も大切だけど報酬も大事だし・・・・どうしようかな?

(周りを見渡して妖魔の武器を見つける)
これでいいかな?あとは子供たちもいることだし。

(持ち上げようとして)
・・・・・・ん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・お、重い・・・誰か手伝ってくれない?
(「こんなもので殴られたら私なんか・・・・(^^;;」)

■セリス To:ダーナ
・・・・・・・・・・・・
(30秒程真っ直ぐに目を見る(笑))
お気をつけて下さいね。
これ、彼らに食べさせてあげて下さい。
(保存食を3日分程渡す)

■ ヴィクトール To:ダーナ
あ、じゃあオレのも持っていって!
(真似して保存食を2つ渡します)

■ ダーナ To:ヴィクター 
− にっこり笑いながら頭にポン手を乗せ髪をくしゃくしゃと撫でる。

君ならゴブリンに友達が出来るかもな。

■ ヴィクトール To:ダーナ
ん?・・・うん、せっかく話し合えるようになったんだから、いつか友達になれ たら良いよね。ううん、絶対なって見せるよ。いつか必ずね!
(こっちも忘れるなーっと、リッキーが密かに自己アピールしていたりもする (笑))

■ ヴェアリアス To:レンシオ
あとは私達に任せて。
村長さんには私達が説明しておくから。
あとで落ち合いましょう。

■ フェイス To:みんな
…じゃあ、僕達もそろそろ行こうか♪

■ ヴェアリアス To:子供たち
さあ、お待たせ。いっしょに帰ろう(^^)

■セリス To:?
帰りましょう。
とても疲れました・・・

■ ヴィクトール To:セリス
大丈夫、セリス姉ちゃん?・・・そう言えばオレも疲れたなぁ、くたくただよ。

ダーナ・レンシオと分かれた、ヴィクトールたちは子供たちを連れて 村へと帰ります。

■ フェイス To:子供たち
もうこんな森の中にきちゃだめだよ〜危ないんだからね。はぐれないように僕にちゃ んとついてきてね〜。走ったら危ないよ〜ゆっくり歩いてね〜(先頭を歩いてお兄さ んっぽく軽くお説教の真似事をする)

………(ゆっくり歩いている)
…………うず(まだゆっくり歩いている)
……………うずうず(ちょっとはやくなってきた)。
………………うずうずうず(はやあしに近い)
………ああっ、もうっ! やっぱりゆっくり歩いているのって僕の性分にあわない やっ!
(くるっと子供たちの方に振り向いて)ねえ、君たち村までかけっこしない? もう 村も近いから大丈夫だよね♪
僕に勝ったら好きなおやつなんでも買ってあげるよ♪
それじゃあー、よーいスタートっっっ!!! とてててて……(結局走り出してしまう フェイスでした(^^;;)

■ ヴィクトール To:フェイス
あっ、フェイス君!勝手に走っちゃダメだよっ。
(後追いで全力疾走するヴィクターの図)

子供たちを心配するあまり仕事すら手につかない母親たちは、我が子 を見るやいなや飛びつくように我が子の元へと駆け寄ります。

■ユンの母親 To:ユン
あぁ・・・無事で本当によかった・・・・。(/_;)
本当に・・・本当に心配したんですからね・・・。

■ユン To:母親
う・・うん。ごめんね、お母さん。

我が子の無事を確認した母親は、冒険者たちの方へむき直すと、深々 と頭を下げます。

■ユンの母親 To:冒険者たち
なんとお礼を言っていいやら・・・・
本当に、本当にありがとうございます。

■ ヴィクトール To:ユンの母親&村人
お礼なんて良いよ。お仕事で来たわけだし、当たり前のことをしただけだから さ。
(と、やや照れながら答えて)
あと子供たちのこと、悪戯とかで色々心配かけたりしたみたいだけど、あんまり 怒らないであげてね。 やりたいことがやれなかったり見つからなかったりして、つまらなかっただけだ と思うんだ。 だから後で子供たちとしっかり話し合ってあげて欲しいな。

■ フェイス To:村人&みんな
えへへ、よかったね。
それじゃあ、お仕事の報酬もらって帰ろうよ。

■ ヴェアリアス To:村長
村長さん、子供たちを無事に御連れしました。
今は、ご両親と再会をしています。

それから妖魔のほうですが・・・
(妖魔の持っていた武器を見せる)
妖魔は森の奥に潜んでいました。
子供たちがその声を聞き、私達に知らせてくれたんです。
それから妖魔はみんな退治しました。もう、この村は安全ですよ(^^)

■レスク To:ヴェアリアス
おぉ、ありがとうございます。
これでこの村も安全になりました。
これは約束してあった報酬です。どうぞお受け取りください。

と言って、ガメル銀貨の入った袋を手渡します。

■ フェイス To:みんな
さて、と。
んじゃあ、帰ろうっか? オランに!

………オランまでかっけこしようか?(^^) …なんちて、うそうそ(笑) オランまではちょっと無理だよね(^^;

………
…………
……………うず(以下略)

■ ヴィクトール To:フェイス
あっ、また!それならオレも負けないぞ!
(同じく後追いで全力疾走。)

一仕事終わらせ、オランへ。

冒険者達の冒険はもうすぐ終わる・・・と思う(^^;)


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