アトース |
■ フェイス To:レスク |
(やっと難しい話終わったかな…?) ねえねえ、れすくさん。子供たちがいなくなったのはいつ頃なのかな? こういうことは初めてなの? |
■レスク To:フェイス |
子供達がいなくなった・・と言うか出かけたのは今朝方と聞いています
。 もちろんこういうことは初めてです。 |
■ヴェアリアス To:レスク |
ねえ、なぜそのときに止めなかったの? 妖魔が出るのはわかってたのに? それから、そのときの子供たちの様子はどうだったのかな? 目撃者の人にも様子を聞きたいな。 |
■レスク To:ヴェアリアス |
もちろん止めました。が、すぐ帰ってくると言うことだったのでそこま
では強く止めなかったようです。 子供達の様子ですか?別に変わったところは無かったと聞いていますが ? 目撃者ですね少々お待ちください。 |
と言って1人の男性を連れてきます。
■レスター To:ヴェアリアス |
私が子供達が森に入っていくのを見たものですが・・何か? |
■レンシオ To:レスター |
質問する前に一つお願いしたいんですけど、子供達が森に入っていった地点を覚えて
いたら、そこに案内してもらえませんか? その他の質問は道々尋ねますから。 子供達の足跡を出来るだけ早めに見つけないとどうにもならなくなる可能性がありま すのでね。 |
■レスター To:レンシオ |
あ、はい。わかりました。 こっちです。 |
■ フェイス To:レンシオ、レスク |
あ、レンシオ足跡探すの? 僕もいっしょに探すよ! 僕、足跡探すの結構得意なんだよ♪ |
■セリス To:みなさん |
あの、森に行くのでしたら私はここに残ろうかと思うのですが。 子供の捜索には名簿が必要ですしこの件が妖魔がからんでいると言う確証が無い 以上 妖魔に対する聞き込みと備えもして置きたいと思うのですが。 もし当初の予測通りゴブリン10匹程度なら私一人でも何とかなりますので。 |
■ヴェアリアス To:メンバー |
私も村に残ってもいいかな? セリスさんの言う通り子供の人数や村の情報が足りないと思うの。 それについていって妖魔が出ても、私は足手まといになるだけだから。 |
■レンシオ To:ヴェアリアス |
ああ、じゃあ、情報収集はよろしく。 にしても…… エルフって往々にして、レンジャーじゃなかったっけ? |
■ヴェアリアス To:レンシオ |
よくわからないけど、私は例外みたい。 みんなは弓の練習とかもしてたけど、私にだけは触らせてくれなかったの。 危ないからだめだって。なんでだろうね? |
■ ヴィクトール To:ALL |
えっと、そうするとセリス姉ちゃんとヴェア姉ちゃんは村に残って、あとはみん
なで森を探すので良いんだよね?子供たちを探すのは暗くなる前が良いと思う
し、早い方が良いもんね。 とりあえず、いざというときの連絡方法とか待ち合わせとか、考えておいた方が 良いのかな? |
■ヴェアリアス To:メンバー&セリス |
じゃあ、肉体労働はまかせるわ。 みんななら大丈夫だと思うけど、妖魔に気をつけてね。(^^)/ (セリスの方を見て) セリスさん、行きましょうか。 |
■ レンシオ To:ALL |
とりあえず、妖魔に襲われてみんな散乱したら、後ほど村に集まる。 こんなんで良いんじゃないか? |
■ ヴィクトール To:レンシオ&ALL |
うん、分かったよ。森の中で迷子にならないようにしなくちゃね。 (そう言ってから、方角をしっかり確認しておく) |
■ フェイス To:ヴィクター&ALL |
うん、僕もそれでいいと思うよ。男の子組と女の子組に別れて行動だね♪ 子供、足 跡伝っていけばすぐ見つかるんじゃないかなぁ? |
そして、二手に分かれて行動。
野郎組(ぉ)は子供たちが入っていったと思われる森の入り口までやってきました。
そして、レンシオ・フェイスの2人が足跡をたどります・・・が、途中で見失ってしまいました。
■レンシオ To:フェイス |
フェイス……やばい。 足跡見失っちゃったよ、俺…… お前は? |
■ フェイス To:レンシオ |
う〜ん、う〜ん…
(眉にしわを寄せつつじっと地面をにらんでいたフェイス。少し間を置いてレンシオ
の声に気がつく) え?…あ、あれ? レンシオも? いやぁ奇遇だね! 実は僕も見失っちゃったんだよ〜、あははっ♪ …って笑ってる場合じゃないよね…あちゃ〜…どうしよっか? |
■ ヴィクトール To:レンシオ&フェイス |
(周りと足下に気を配りながら歩いていて、前を歩いていた2人にぶつかる)
いたっ・・・どうしたのさ、2人とも早く先に進もうよ? |
■ レンシオ To:フェイス、ダーナ&ヴィクター |
わはははは(^^;) 本当に笑っている場合じゃないけど、笑うしかないな、この状況は。
(後ろを着いてきている二人に振り返って) |
■ ヴィクトール To:レンシオ&ALL |
えっ、もしかして見失っちゃったの?・・・う〜ん、まぁ見失ったものは仕方な
いよね。 えっと、それじゃあ、とりあえず目印を付けておくね。 (手近な木にダガーで目印を付けておく) |
■ ダーナ To:レンシオ君、フェイス、ヴィクター |
足跡が見えなくなったのか...。 私にもその様な技術が有ればいいのだが野外活動は苦手でな。 まっ、しかしこの辺りの探索から始めねば仕方ないだろうな。 闇雲に動き回っても無駄だろうし..。 リーダーどうする?号令を頼む。 |
■ ヴィクトール To:ダーナ&ALL |
手掛かりが無くなっちゃったんだよね?う〜ん・・・。 (空を見上げながら、しばし考え込む) オレは暗くなる前に出来る限り探しておきたいな。村に戻るのも結構、時間掛か るだろうし。 |
■ レンシオ To:レスター |
それにしても、ずいぶん森の奥深くまできたな…… この村の子供達って言うのは、こんな奥深くまで遊びに来るものなんですか?それと も、今回に限ってここまで来たんですか? |
■ ヴィクトール To:レンシオ |
(周りを見て、1人呟くように言う) ホントだね。いつの間に、こんなに来ちゃったんだろ? もしこの足跡が妖魔と関係あるんだったら、妖魔って元気なんだね。 |
■レスター To:レンシオ |
いや、私はなんとも・・・ ただ、子供達の遊び場と言えば森ぐらいのものでしたようですし、今ま では安全でしたので奥深くまで来ていても不思議ではないのではないで しょうか? |
■レンシオ To:フェイス |
しょうがないな…… これ以上ここでは情報は得られそうにないし……撤退した方が良さそうだ。 フェイス、この場所をしっかり覚えておいてもらえる? |
■フェイス To:レンシオ |
らじゃっ! まっかせといて♪ フェイスぅ〜〜〜、記・憶・術! とうっ!!(意味不明) |
■ ヴィクトール To:ALL |
う〜ん、無理してうろうろするより、急いで戻った方が時間の有効利用なのかな
ぁ? セリス姉ちゃん達が良い話し聞けてると良いんだけど・・・。 それじゃあ、一回戻ろっか?どうせ戻るんなら、急いだ方が良いよね! (言うが早いか村へ向かってダッシュ) |
■レンシオ To:ヴィクター |
あ……もう走り始めてる。
(同様に後を追う) |
■ フェイス To:ヴィクター |
あっ、ヴィクターはやいなぁ〜(嬉しそうに) 僕も負けないよっ♪ だぁっ! とてててててて…(負けじとグラスランナーダッシュ!(^^;) |
そして、村に残った女性陣は、情報収集をします。
■セリス To:ヴェアリアス |
さて。情報を集めるとは言ってみた物の・・・これからどうしましょう。 まず子供については・・・何人いなくなったかですよね。 それに妖魔について・・・こちらは実際見てみないと何とも。 はあ、私ってこういう事に向いていないんですね。皆目見当もつきません。 |
■ヴェアリアス To:セリス |
そんなに思いつめなくても・・・・(^^;; 人には苦手なこともあるわよ。そういう私だってこんなこと慣れてないしね。 まあ、森の中は男の人たちにがんばってもらって、 私たちはできることをやりましょ。 |
■ヴェアリアス To:セリス |
まずは・・・・いなくなった子供たちの把握からね。 子供の親や友達から話を聞いた方が早いかな。 |
■ヴェアリアス To:村人 |
早速ですが、いなくなった子供たちは何人ですか? できれば名前とかも教えてほしいのですけど。 あ、それからいなくなった子供と仲のよかった子を紹介してもらえませんか? |
■村人 To:ヴェアリアス |
いなくなった子供達の名前は、リィン、ユン、ペル、ヤンの4人です。 |
■ヴェアリアス To:(子供) |
はじめまして(^^) 私の名前はヴェアリアス。ヴェアって呼ばれてるの。 怖がらなくてもいいのよ。あなたのお友達を探しに来ただけだから。 あなたの名前を教えてくれない? |
■キャオ To:ヴェアリアス |
う・・うん。僕の名前はキャオっていうんだ。 |
■ヴェアリアス To:キャオ |
突然だけど、森の中で友達とよく遊ぶ場所とかある? そうね、秘密基地とか造ってないかな? |
■キャオ To:ヴェアリアス |
う・・・うぅん。そんなの無いよ。 それに森には行ってはいけないって言われてるし。 |
■ヴェアリアス To:キャオ |
あ、そうなんだ。 そういえばリィン君たちってどんな子なの? それによく森に行ってるのかな? |
■キャオ To:ヴェアリアス |
リィンはとってもいいやつだよ。 みんな、大の仲良しさ。 森には・・・・あ、あんまり行ってない。 |
■セリス To:キャオ |
そっか。 じゃ、いい子だから神様と村のみんなの前でそれを言ってくれないかな。 お母さん達も少しは安心すると思うんだ。 |
■キャオ To:セリス |
ぼ・・・僕は森になんか行ったことないんだい!! |
少年はそう言い残すとどこかへ走り去ってしまいました。
■セリス To:ヴェアリアス |
どう思いますか? あの子は大人に対して心を開いていません。 それは大人が子供に対して本当に心を開いていないからです。 大人は子供を叱る事しかせず、本当の親子の会話をしていないのです。 だから子供達は親の気を引こうとするか、ささやかな反抗をする為に 親の言葉に背く事があるのです。 私は皆さんが子供達を見つけて帰ってくる前に親達と話そうと思います。 子供達を見つけて親元に返してあげれば報酬は頂けると思いますが それでは根本的な事は解決しません。本当の幸せを得る事が出来ないのです。 |
■ヴェアリアス To:セリス |
うーん、ただの妖魔退治じゃ終わらないってことね。 でもあの頃の子供たちって「はんこうき」というものをもっているんじゃないかな? 私達エルフもあの頃は一人で旅に出たいと思うもの。人間も同じだと思うけど。 それよりセリスさん、私達は妖魔の存在についてまだ何も確証を持ってないわ。 いるのかどうかさえもわからないの。 だから、今すぐにやるべきことは子供たちを保護することと正確な情報を 確保することじゃないかな? もし、妖魔が事実なら親子の会話どころじゃないし、 この村だって脅威に さらされることになるわ。 それに男の人達も今森の中で子供達を捜しているはずよ。 私達は彼らに情報集めを任されているの。彼らの期待に応えるためにも ここは状況把握を優先するべきじゃない? ・・・大丈夫よ(^^)。例え、妖魔が子供達の 狂言であったとしてもいなくなった子供を親が心配しているのは事実だもの。 |
だんだんと妖魔の存在が怪しくなってきたぞ(笑)
冒険者たちの冒険はまだまだ続く