☆From:フィービー To:リーラ |
あ・・・あの。ありがとうございました・・・。 あの・・・お礼と言っては何ですけど・・・・ |
と言って、フィービーは袋の中から銀貨を半分取り出し渡そうとする。
☆From:リーラ To:フィービー |
ん?私はいいよ。 言いたいこと言って、気分も晴れたし。 それよりも、彼らにお礼をした方がいいんじゃないのかしら? |
と言って、リーラはパーティの面々の方を見る。
☆From:フィービー To:リーラ |
あ・・・それはもちろん・・・ |
☆From:リーラ To:フィービー&ALL |
ん、そうか(にこっ)
それでは私はこの辺で失礼するわ。 |
と言って去っていく。
そして・・・・
☆From:フィービー To:ALL |
あの、助けていただいて本当にありがとうございました。 お礼と言っては何ですけど、これを受け取ってください。 |
と言って、おずおずと先ほどの銀貨の入った袋を差し出す。
☆From:シーアン To:フィービー |
そーかー?ありがとよ、依頼人はとんずらこくし、
今日の飯にも困ってんだ(笑)。 (あっさり受け取る) お!?2000ガメルもあんぞ♪ (中身を知ってびっくり) じゃ、もう1仕事すっか。 フィービーを無事オランの奇跡の店まで送らないとな! |
☆From:レンシオ To:独り言、フィービー |
しょうがないですよね(苦笑) 今回はただ働きになりそうですからね…。 …では、有り難く頂いておきます。 |
☆From:ミルマ To:フィービー |
風邪ひいてるときはゆっくり休まなくちゃダメよぅ。 また困ったことがあったら、いつでもシーアンを頼っていいからね。 あのヒト、可愛い女の子にはむちゃくちゃ弱いから〜 |
ミルマはそう言いながら、なにやら意味ありげにニコニコ笑っている。
その後ろではヘルムンスがクスクスと笑いをかみ殺しながら肩を揺らしている。
☆From:シーアン To:フィービー |
(ミルマの言葉にちょっと苦笑する) 弱いってこたぁないけどよぉ・・・。 あんたはちょっとほっとけないタイプだよな(優しく微笑む)。 早く”俺みたいな”頼りになる男見つけて、守ってもらえよ(笑)。 ―――それまでの間は、俺を頼っていいぜ(^^)。 |
☆From:ダーナ To:みんな |
うし!報酬の件も片はついたし。 進路オランへと出発しようか!! リフォード君依頼も終わったし、オランに帰ったらまた手合わせの方やろうな! |
そしてオラン・・・
☆From:フィービー To:ALL |
あ・・・あの。みなさん本当にありがとうございました。 私お店に行かなければならないので、この辺で・・・本当にありがとうございました。 |
そう言うと、ぺこりとお辞儀する。
☆From:シーアン To:フィービー |
おう。元気でな。 風邪もお大事にな。 |
☆From:フィービー To:シーアン |
はい。あの・・・シーアンさんもお元気で・・・ よかったら、お店の方にも寄ってみてください。 それじゃ・・・さようなら。 |
フィービーは時折こちらを振り返り、大きく手を振りながら人混みの中へと消えていく。
☆From:ミルマ To:ALL |
ミルマもここでお別れするよ。 なんだか、お山で珍しい薬草がミルマを呼んでるよーな気がするの〜。 それじゃあ、みんな。元気でねぇ〜 |
というが早いか、手を振りながら走り去るミルマ。
そのせっかちさも彼女の魅力であろうか。
☆From:シーアン To:ミルマ |
おい、唐突だなぁ。 また、さよならかよ?
(去ってく後ろ姿に) |
☆From:ヘルムンス To:ミルマ&ALL |
おやおや。せめて酒場で乾杯するまでまっていてもいいのに・・・
せっかちな方だ。 ・・・もっとも、そういうところがミルマ嬢らしいところですがね。 (微笑) ああ、そうだ。実は私も賢者の塔の知り合いから用事を受けてて、 多分次の冒険は出れそうにないみたいなのですよ。 でも私は、ミルマ嬢と違ってワインを飲む機会は逃しませんよ。 とにかく酒場に入って、乾杯といきましょう! |
☆From:ダーナ To:ヘス参謀&ALL |
ヘス参謀?次の冒険は一緒には行けないのか? 行動方針は誰が決めるんだ?
....と、言っても仕方ないな。
|
それぞれが一仕事終わらせた達成感を顔に浮かべながら、銀の網亭の門をくぐる。
☆From:ジル To:メンバー |
ふぅ。やっと一段落付いたの。 いろいろとあったが、まぁ、丸く収まったという感じかの。 なにはともあれ、オヤジ!!こっちにエールを頼む!! 乾杯かの。 |
☆From:ダーナ To:ジル殿&ALL |
うむ、そうですな乾杯といきましょう! おぉ、エールが来たぞ!!(おやじエールとワインを持って来る。)
さて、今回の依頼も無事、生きて帰る事が出来た。 |
乾杯の声とともに、グラスをあわせる甲高い音が響く。
☆From:シーアン To:ダーナ |
(自分の杯を掲げて) Livelierに乾杯っ! (一気に飲み干す) ぷっはぁ〜〜〜。
(しばらく幸せそうにエールをあおっていたが、ふとまじめな顔になる) |
それぞれの思いを胸に酒を酌み交わす。
今のこのときが永遠であることをみんなが祈っていることだろう。
しかし、無情にも時は過ぎ別れの時間が刻々と迫ってくる。
☆From:レンシオ To:みなさん |
今回の依頼人が行方不明、失敗にあらずとも、成功にもあらずってところ… みなさんはこれからどうしますか? 私は今しばらくダーナさんと冒険を続けようと思いますが? |
☆From:ダーナ To:レンシオ&ALL |
うむ。レンシオ君がそう言うのなら私としても、一緒に冒険がしたい。 ほかのみんなも一緒にどうかな? |
☆From:シーアン To:ALL |
うーん・・・俺はやっぱやめとくわ。 別れは惜しいけど、やっぱ新しい出会いも欲しいしな。 |
☆From:ヘルムンス To:みなさん |
そうですね・・せっかくの申し出ですが私も遠慮しておきます。 |
☆From:ジル To:ALL |
ふむ・・・ワシも新たな出会いを求めて旅立つとするかの。 |
☆From:レンシオ To:みなさん |
じゃあ、このパーティーも今回で一度解散と言うことですね。 縁があったら、また一緒に依頼をこなせればいいですね。 じゃ…お疲れ! |
最後の酒を酌み交わすと、それぞれが新しい出会いとスリルを求め、それぞれの冒険の旅へと出立する
いかに今このような時を惜しもうとも彼らは旅立つことをやめることはないだろう。
なぜならば彼らは冒険を愛する者−冒険者−なのだから・・・・
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学院の寄宿舎に向かいながらぼそっと一言
☆From:レンシオ To: |
ふぅ…やっぱり、丁寧語で話し続けるのは疲れるな |
ちゃんちゃん♪