☆From:レンシオ To:みなさん |
(しばし考えていた) …ふと思ったんですけど、ザドクさんとフィービーさんの関係って一体何なんでしょ うね? ミルマさん、ザドクさんの似顔絵を描いて貰えませんか?フィービーさんが何か分か るかもしれませんよ。 |
☆From:ミルマ To:レンシオ |
いいよぅ。描いてみるぅ。え〜っとぉ… |
羊皮紙とペンとインクを取り出し、しばらくいっしょけんめ描いて描いて…
☆From:ミルマ To:レンシオ |
レンシオ君、描けたよぅ。そっくりそっくりなの〜。 |
と、その時に、先にジルが覗いて、、、、
☆From:ジル To:ミルマ |
う〜ん。こんな感じだったかのぉ。 ほれ、ここをこうして、こうした方がソックリ‥‥‥ |
☆From:レンシオ To:ジル |
あ!ジルさん。余計な事しないでも… |
ジルが余計なことをしたので、達成値にマイナスが・・・・
☆From:ヘルムンス To:ジル |
・・・直す前のほうが似てたような気がするのですが。(--; |
☆From:レンシオ To:ジル、フィービー |
あ〜、少し変になっちゃったじゃないですか… まあ、元が良かったから今でも十分把握できますけど。 フィービーさん、この似顔絵の人に見覚えありませんか? |
☆From:フィービー To:レンシオ |
いえ・・・見たことはありません。ごめんなさい。 |
☆From:レンシオ To:フィービー |
そうですか、ところであなたの素性について教えて貰えませんか? あと、あのような場所に監禁されていた理由も分かれば教えて貰えませんか? |
☆From:フィービー To:レンシオ |
どうして監禁されたのかは・・・よくわかりません。いきなり未知の病 だと言われて連れて行かれました。 |
☆From:ミルマ To:フィービー |
オランの人なんだぁ〜 ミルマもねぇ、オランの賢者の学院の学生なんだよ。 ひょっとしたら、街ですれ違ってたかもしれないねぇ。 |
☆From:レンシオ To:フィービー |
じゃあ、もう少し質問させて下さい。 いつ頃から監禁されたのか、それと監禁されている間に気になったこと、たとえば話 とか人とか生活とかに、ついて教えて貰えませんか? |
☆From:レンシオ To:フィービー |
監禁されたのは・・・ごほっごほっ・・・・3日ぐらい前
でした。 ごほっ・・・監禁されてる間は、誰も私のところには来なかったような 気がします。ごほっごほっ。ふぅ・・・。 |
フィービーはかなりふらふらです。体力の消耗が激しいようです。
☆From:レンシオ To:フィービー |
えっと、じゃあまだ他にも質問を… |
☆From:シーアン To:レンシオ |
よせよ、もう十分だろ? 彼女は確かに未知の病じゃなかったが、 病気であることにはかわりないんだ。
彼女の様子を見てみろよ・・・。 |
☆From:レンシオ To:シーアン、フィービー |
え?えぇとですね。ですから、その、私は… …そうでしたね、「風邪は万病の元」でした。すいません、フィービーさん。 |
☆From:シーアン To:フィービー |
(レンシオからフィービーを守るような形で立つ) ごめんな、いきなり質問攻めで・・・。 俺、医者を探してくるよ。 あっ、でも誰かはここに残ってないといけないな(^^; (顔を覗き込みながら) 待てるか?・・・それともいて欲しいか? |
☆From:シーアン To:フィービー |
あ、いえ・・・別に・・・そんな・・・ |
☆From:ジル To:ミルマ&ヘルムンス |
「いて」って何じゃ?薬かの?? |
☆From:ミルマ To:ジル |
ん〜。ミルマの読んだ本にはなかったよぅ。 ひょっとしたら、甘いお菓子かも。 そしたらミルマも欲しいなぁ! |
☆From:ヘルムンス To:ジル |
・・・まぁ、甘いお菓子よりももっと甘いものともいえますかね。 もっとも、フィービーさんがそう思っているかどうかは定かではありませんが。 |
☆From:ダーナ To:ヘス参謀 |
ほぉう、ヘス参謀よく知っているような口振りだな。 −ニッと笑いヘス参謀の方を見る。 意外だが、ヘス参謀にもそんな浮いた話が一つ、二つは有ったと言う事だな。 |
☆From:ヘルムンス To:ダーナ |
そういう隊長こそ、知ってらっしゃるんで? (同じような表情をしてダーナの方に向き直る) エルフ族は長命ですからね、たとえ自分で体験していなくてもそのような 光景を目の当たりにする機会も普通の人間よりは多いものですよ。 |
☆From:ダーナ To:ヘス参謀 |
なるほどな、例えば...(ちらりとリフォード君の方を向き。)今とかな。(苦笑) まぁ、私も今年で25才だ、エルフより寿命が短い分、若いうちには..なっ。 しかし、お互いこういう類の話はした事が無かったな(笑)。 今度、酒でも飲みながら話してみようか? ジル殿の初恋の話も伺ってみたいしな(大笑い)。 |
☆From:レンシオ To:みなさん |
今回の依頼は謎だらけですねぇ… とりあえず、今出来そうなことはザドクさんを捜すこととフィービーさんの介護が出 来そうな医者を捜すことですよね。 ザドクさんを捜して歩くと自警団に目を付けられるかもしれませんから、足の速い人 がザドクさん探しにまわると言うことでいいですかね? |
☆From:ダーナ To:レンシオ君&みんな |
しかし、情報が意外にも少ないな..。 彼女が事の真相に一番近いと思ってはいたのだが、当てが外れたな。 まぁ、仕方の無い事だな。 さて、医者探しだな私が、この娘を護衛しておくから早い帰りを待ってるぞ。 |
☆From:レンシオ To:みなさん |
では、私とミルマさんとヘルムンスさんでザドクさんを捜してジルさんとシーアンさ んとが医者を捜すと言うことで… |
☆From:ダーナ To:レンシオ君&みんな |
ふむ、情報収集の方は任せた。 暗くならないうちに帰ってきてくれ。 |
☆From:ミルマ To:レンシオ |
え、ミルマがザドクさん探しにいくの…?今すぐ? |
ミルマは心配そうにフィービーの方を見ています。
☆From:レンシオ To:ミルマ |
…まぁ、どちらでもさしたる違いはありませんからミルマさんとジルさんが役目入れ 替えますか? |
☆From:ミルマ To:レンシオ |
ジル殿がいいならそうする。 |
☆From:ジル To:ミルマ |
ワシは別にかまわんぞ。 医者を探すにしてもザドクをさがすにしても、連中に見つかれば戦いは避けられ んじゃろうからな。 |
☆From:ミルマ To:ジル |
わーい。ありがとうジル殿! ミルマってばフィービーの事が気になって、 ザドクさん探すような気分じゃなかったの〜 |
☆From:レンシオ To:みなさん |
じゃあ、シーアンさんとミルマさんはマーファ神殿にお願いします。万が一拒否され
た場合は医者に頼むしかないでしょうけどね。 夜半までに全員ここに集合と言うことでいいですね。 (ジル、ヘルムンスの方を向いて) それでは、私たちもザドクさんを探しに行きましょうか。 |
☆From:ヘルムンス To:レンシオ&ジル |
私はいつでもOKですよ。 ザドクさんですが、とりあえず酒場からあたってみますかね。 情報が得られるとしたら、そこが一番可能性が高いでしょう。もちろんリスクも大き いですが・・・ |
☆From:レンシオ To:ヘルムンス、ジル |
奇遇ですねぇ、私もそう言おうとしていたんですよ。(^^) じゃあ、意見が一致したところで早速出発しましょう。 |
☆From:フィービー To:シーアン |
こほっこほっ・・・・。 あ・・・あのっ!・・・・わ、私も一緒に・・・だめですか? |
☆From:シーアン To:フィービー |
一緒に? そりゃ無茶だぜ(苦笑)。 外には自警団の奴等がフィービーを探し回ってるし、 第一その咳・・・。ひどそうじゃないか(^^;? |
☆From:フィービー To:シーアン |
わ、私は・・・大丈夫・・・です・
・・ どうしても・・・・だめ・・・ですか?(じっと見つめる) |
☆From:シーアン To:フィービー、みんな |
(困ったような顔をしていたが、やがて手をそっと取る) じゃ、すぐに着替えなきゃな。(一応、笑顔(^^;)。 出来たら変装した方がいいな。 ミルマ、フィービーの支度を手伝ってやってくれ。
(ダーナに向かって) |
☆From:フィービー To:シーアン |
あ・・・・・。 ありがとうございます。 |
は、花が・・・。周囲に花が咲いている(笑)。
☆From:ダーナ To:リフォード君 |
...仕方有るまいな。 今この少女に必要なのは安心させてくれる人物だろうな。 リフォード君、何事か有ったときは一命に代えても少女を守るように。 まぁ、私たちもフォローするが彼女が一番頼りにしているのは君だ。 それじゃ行こうか、最初は神殿だな。 −リフォード君の背中をドンと叩く。 |
☆From:シーアン To:リーダー、フィービー |
おっと。(ちと叩かれかたが痛かったぞっと)
・・・一番頼りにされてる(^^;?
(小屋を出て行こうとする) |
☆From:ミルマ To:フィービー |
はーい。じゃ、お支度しよう。 フィービーさん、ちょっとこっち来てぇ。 |
真相を究明すべく、情報収集へ。
果たしてその真相や、如何に?!
livelierの冒険はまだまだ続く。
第3章その2〜fin〜