☆From:ジル To:独り言 |
‥‥‥‥ホントに留守とはな‥‥‥。 どこかへ飲みにでも行っておるのかの? |
☆From:レンシオ To:みなさん |
さっきまで、人……いたようですね。 でも、雨が降ってからこの中に入った人はいなさそうです。 とりあえず、中に入りましょう。 |
☆From:シーアン To:みんな |
(中に入る) ・・・そうだな、床も濡れてないし。 で、次は?救出活動でいいんだよな? どうやって探そうか。 |
☆From:レンシオ To:シーアン |
では、手前の部屋から順に確認しながら、下に行きましょう。 |
☆From:ダーナ To:レンシオ君&みんな |
(小声で。) ふむ、そうしようか。 それじゃ、ミルマちゃんの出番かな? |
☆From:ミルマ To:ダーナ |
はーい。 |
そして聞き耳。
結果は11でした。
特に何も聞こえないようです。
そして扉を開けますが、どちらの部屋にも特に変わったところはないようです。
☆From:レンシオ To:みなさん |
みなさん、人がここに近づかないか、私はこの階で見張っています。 何かあったら、声をかけますので。 もし、下水を使うことになったら私を呼んで下さい。 |
☆From:シーアン To:レンシオ |
(確かに、見張りを立てるならレンシオが適任だろうな) ・・・見張り、気をつけてな。 何かあったらすぐに合流しようぜ |
そして1階にレンシオを残し、残りのメンバーは地下へと降りていきます。
☆From:ヘルムンス To:ミルマ |
それでは、真ん中にいるミルマ嬢に、私のランタンを持ってもらいますか。 |
☆From:ダーナ To:みんな |
−ブロードソードを鞘から抜き、警戒して地下に続く階段の前に立つ。
...さて、いよいよ少女救出といくか。 |
☆From:ミルマ To:ジル殿 |
階段は木で出来てるのね。踏み抜かないでねぇ、ジル殿 |
☆From:ジル To:ミルマ |
ワシに限ってそんな心配は無いわい。大丈夫じゃよ。 ギギ〜ミシッ!!(一歩踏み出すと凄い軋み音が) ‥‥‥そ、そうじゃ。やはりここでは後ろも警戒した方がよいな。 ほれ、ワシは一番後ろに回ろう (^^;) |
そして地下へ。
部屋が4つ並んでいます。
扉は鉄製で、上の方に小窓がついています。
地図参照。
手前の扉からミルマが聞き耳を行います。
まずはFの扉から。
結果は13でした。
「ゴソゴソ」と言う音と、「ごほっごほっ」と人がせきをしてるような音が聞こえます。
それと同時に、シーアンが小窓から中を覗きます。
暗くてよく見えないのですが、人が横たわっているように見えます。
☆From:ミルマ To:ALL |
だ、誰かいるよっ!なんか咳してるみたい…? |
と言って、みょーに上空が暗いな〜と思い上を見たところ、同時に上からシーアンがのぞいているのによーやく気がつきます。
ミルマは「あ(絶句)」ってカンジです(笑)
☆From:シーアン To:みんな |
(小声で)
誰かが横たわっているのが見えるぜ。 女なのかどうかは暗くてわかんねーや。 多分、”人”だとは思うけどな(^^; ヘルムンスさんか・・・ジルあたりが見てみるか? 暗がりでも見えるんだろう? |
☆From:ヘルムンス To:シーアン |
夜目がきくといっても、顔立ちまでわかるわけではありませんからねぇ・・・(苦笑)
ここにいるのは彼女(?)だけみたいですね。他の部屋を先に見てみますか。 |
☆From:ジル To:メンバー |
そうじゃな。 ミルマが聞き耳して帰ってきたら、覗いてみようかの。 じゃが、ワシの背ではあの小窓には届かんぞ。 |
☆From:ダーナTo:リフォード君 |
うん?誰か居るのか? リフォード君、何が見えるんだ? ミルマちゃん明かりを貸してくれんか。 |
☆From:シーアン To:リーダー |
ちょっと待った、リーダー。 相手が誰だかわかんねぇうちは、慎重に行こうぜ(^^; 少女じゃなかった場合・・・助けはしないんだろ? へたに騒がれて、人を呼ばれても困るぜ。 |
☆From:ダーナ To:リフォード君 |
ふむ、なるほど。 確かにリフォード君の言うとうりだな。 よし、ミルマちゃん他の部屋も確かめてくれ。 |
☆From:ミルマ To:ALL |
じゃ、ミルマようすをうかがってくるよ。 明かりはダーナにあげる! |
他の扉からは何の音も聞こえませんでした。
ただ、Iの部屋からは水の流れる音が聞こえてきたようです。
☆From:ミルマ To:ALL |
ヒトがいる気配がするのはそのお部屋だけみたい。 ここは水の音がするよぉ。 |
その報告を受けてシーアンがIの部屋をのぞきに行きます。
壁の一角か崩れています。さらに奥がありそうです。
さて、ちょうどそのころ上では・・・・
レンシオの聞き耳の結果は10でした。
玄関の方から声が聞こえてきたようです。
☆From:声 |
うん?鍵が開いている? 侵入者か?おい、警戒しろよ。それと応援の要請を・・ |
☆From:別の声 |
あぁ、わかった・・・。 |
☆From:レンシオ |
万物の源たるマナよ、我が姿をなきものとせよ! |
ここで、レンシオは「カメレオン」を唱えます。
見事発動したようです。
バン!と扉が開け放たれます。
3人の自警団員がいるようです。
☆From:自警団員A |
・・・誰もいないか・・・・。 よし、次。隣の部屋だ。 一人はこの部屋に残っていろ。 |
☆From:自警団員B&C |
了解しました。 |
そして、素通りして隣に行きます。
Cが残ります。
レンシオはAとBを着いていくようにしてそのまま廊下にでて、その二人が隣の部屋に入った時点で叫びます。
☆From:レンシオ To:下の仲間 |
見張りが戻ったぞぉ! |
☆From:自警団員C To:レンシオ |
あ!貴様!待て〜 |
レンシオは無事に逃げることができたようです。
そして下では・・・・
☆From:ダーナ To:みんな |
おい!見張りが帰ったらしいぞ! 降りてくるのを私が防ぐから後の援護は頼む! 少女の救出も急いでな! −階段へと走り出す。 |
そして、ミルマはFの部屋の鍵開けを試みます。
不思議なことに、この部屋の鍵だけ最近取り替えられたのか、真新しいようです。
ミルマは鍵開けに成功しました。
☆From:ミルマ(ほぼ独り言) |
んん?なんかここの鍵だけ新しいよ? なんでだろ… |
扉を開けると・・・少女が力無く横たわっています。
時折苦しそうに咳をしています。
ミルマ達に気づいて、びくっと体をこわばらせながら後ずさりしようとしています。
ちなみに上の様子ですが、未だ誰も降りてきません。
☆From:シーアン To:少女 |
(可能な限り、優しい笑顔で(笑))
恐がらなくていい。 俺達はある人間に頼まれて、君をここから連れ出しに来たんだ。 歩けるか?(手を差し出す)一緒にここを出ていこう。 |
☆From:少女 To:シーアン |
あ・・・。で、でも、風邪が・・・うつる・・・
ゴホッゴホッ |
ダーナの独り言(笑)
シーアンに少女救出の美味しい所もってかれた!
これで少女の心はシーアンのモノか..。
悔しいったらありゃしない!
GMのコメント レイティシアで我慢しなさい(笑)
レンシオの突っ込み リュセラ(前シナリオ参照)もいるでしょうが!
友情出演、リュセラ嬢(笑)
…なんだかダーナが私以外の娘に浮気してるわ
さて、話を戻しましょう。
☆From:シーアン To:少女 |
そうだ、君の名前は? 俺の名前はシーアン。 |
☆From:フィービー To:シーアン |
わ、私の名前は・・・フィービー・・・です。 |
☆From:ミルマ To:ALL |
おカゼだって… 水の中なんか通ったら悪化しちゃうよぅ。 ここはどーしても地上から逃げなくちゃだよぅ。 |
☆From:ジル To:メンバー |
うむ。ワシも水は勘弁じゃの。 気は進まぬが、殺るしかないの。 (バトルアックスを両手で構える) |
☆From:ダーナ To:(心の中で) |
−息を潜め感覚を研ぎ澄ませて敵の気配を待つ。
ふぅ..初めての人間相手の実戦になるのか..。 |
☆From:ジル To:ダーナ |
(緊張しているダーナを見て) ダーナ。戦う前からそんなに緊張していては身が持たんぞ。 自分の信念に沿った戦いならば、必ずマイリーは加護を下さる。 緊張なぞするだけ損じゃぞ。 |
☆From:シーアン To:リーダー、ジル |
・・・あんまり戦い慣れしてて、全然緊張しなくなるってのも・・・ヤバいけどな
(苦笑) (はっとして) あ、ジルの事じゃねーから(^^;。いや、誰の事ってわけでもなく・・・(ぶつぶつ) 俺は・・・今度は人を殺さないように注意しないとな(^^; |
☆From:ダーナ To:ジル殿&リフォード君 |
−まだ少し緊張した面持ちだが、軽く笑い二人に手を上げ了解の意を伝える。 (心の中で。)ふむ、こうガチガチでは体も言う事を聞かんな。 |
☆From:シーアン To:ミルマ |
・・・ミルマ頼まれてくれ。 俺達が戦ってる間、彼女の事を頼む。 それと、奥の部屋の扉を開けて、中の確認も頼む。 もし、上から行けないようだったら最悪、そこを使うからな(苦笑) |
そしてミルマはIの部屋へと入っていきます。
☆From:ミルマ |
多分ここが下水道につながってるってゆーお部屋よね。 なるべく使わないで済めばいいなぁ… |
奥の壁の一角が崩れています。
ちょうど、ミルマちゃんが通れるぐらいかな。
そこから奥をのぞくと、下水道へとつながっているのがわかります。
ここで、聞き耳です。
ミルマ・シーアンともに、上の方でなにかごとごとと物を動かす音が聞こえたようです。
☆From:ミルマ To:みんな |
気をつけて!なんか上でゴトゴトいってるよ! |
☆From:ダーナ To:みんな |
!! とっ、閉じ込められたのか?! くぅ、このまま後手に回ってはまずい!迅速に行動しよう! ...下水道で逃げるしかないのか。 |
☆From:ジル To:メンバー |
‥‥‥どうやらそのようじゃな‥‥‥。 雨に濡れるだけでも十分じゃと言うのに、まさか水につかる事になろうとはな‥‥ ワシらドワーフ族は水と相性が悪いのじゃよ。 じゃが、仕方ないのう。腹を括るとするか。 とりあえず、使えるかどうかだけでも先に確認しておいてくれんかの。 |
見張りが戻ってきた!さぁ、どうする?
☆From:ジル To:メンバー |
し、しまったぁ!! まんまと、GMの策に引っかかってしまったわぁ〜!!! |
☆From:シーアン To:メンバー |
どーすんだよっ!? 上から大岩とか、槍とか降ってこないだろうなぁ・・・。 水がどっと流れ出したり・・ってのも嫌だぞ(^^;;;! こうなったら、少女を人質にとって、ここを出るしか・・・。 |
☆From:ジル To:メンバー |
ぬぅ。蓋をされては出るにでられんな‥‥‥。 じゃが、大丈夫。きっとレンシオが上の連中を倒して、救出してくれるに違いな い。伊達に、毎日膝蹴りの練習をしてるのではないじゃろう。 |
・・・・・・。(^^;;
フィービーの運命やいかに?!(爆)
livelierの冒険はまだまだ続く。
第2章その1〜fin〜