冒険者シナリオ

バックナンバー3

戻る

= test scenario:躍らされし者達 =

■依頼主の屋敷
☆From:召し使い アリサ&使用人の皆さん To:メンバー
 えっえっ・・・あの・・・私どもはもう、仕事に戻ってもよろしいでしょうか?(g_g;

■依頼主の屋敷
☆From:執事
 他の冒険者達は、貴方達とは住む世界の違う裏の者達ですから現在位置までは把握しておりませんな。
 それにミルア様の娘を「娘」と呼んで何か問題が? 「君達のように、お嬢様が家出したからと言って」 と言っては逆に違和感がありましょう?
 ついでに言わせていただきますと予備の鍵は無くなっておりませんが? 無くなったのは奥様が管理して いらした正規の鍵の方です。2日程前になくなってしまったので現在は予備の鍵を使っています。

 そうそう、言い忘れて居りましたが、私どもの主が依頼した事は「ミリア様を探し出す事」でありまして 「居なくなった理由を調べて欲しい」などと頼んだ覚えはございませんし、いつまでたっても探しに行かぬ ような者に、払うお金もございませんので。(--)

■依頼主の屋敷
☆From:パスィオン To:キャプ&執事
 確かにキャプの言う通りだ、鋭いね……。
 執事さん、あなたの言行は少々不自然だな。 語調も先ほどとはずいぶん違うご様子だ……何かやましいところでもあるのかな?
 加えて、フィオンの問いにも満足に答えておられない。 重ねて問わせていただくが、私たちの他に雇った冒険者は今どこにいる?

■依頼主の屋敷
☆From:キャプ To:執事
 へぇ〜、仮にも雇い主のお嬢さん捕まえて「娘」呼ばわりするんだ。ここの執事って。
 しかも、大事な予備の鍵が無くなってた事に2日間も気付かないなんて……怠慢だなぁ。
 そこら辺のトコ、もう少し詳しく聞きたいなぁ……

■依頼主の屋敷
☆From:フィオン To:シュウ+メンバー
 先に盗賊ギルドへ行っていてもいいんじゃない?
私はここで聞くだけ聞いたら、古代王国への扉亭に行くつもりよ。 お譲さんの似顔絵を見せてまわって・・・何か情報が収穫できたらいいんだけど・・・。
 待ち合わせの場所を決めといた方がいいんじゃないかしら?

■依頼主の屋敷
☆From:執事
 私どもには体面というものがある。君達のように、娘が家出したからといってすぐに公にするわけにはいかんのだよ。

■依頼主の屋敷
☆:使用人の皆さん
 えっと…このあたりの同年台の方達ならほとんどミリア様のご友人ですが、…そちらの方にいかれるのでしたら、あまり直接的に家出したとは…はぁ。

■依頼主の屋敷
☆From:フィオン To:使用人の皆さん
 心当たりある友達の住所を教えてもらませんか? いなかったとしても、何かお話が聞けるかもしれませんから。

 あとね、これは執事さんに質問なんですけど、他に雇った冒険者がいますよね?彼らはどこに行きました?
 そもそも、なんで内密の依頼なんですか?

■依頼主の屋敷
☆From:フィオン To:オウガ+メンバー
 ちょっと待って! あと一つ二つ聞きたいことあるのよ〜
(と、まけじと大声を張り上げる)

■依頼主の屋敷
☆From:執事
 …予備の鍵は…普段は私が管理していましたが…
普段私の部屋に入る人なぞいませんでしたしな。

■依頼主の屋敷
☆From:キャプ To:執事
 だから、このシミが・・・あ、勘違いだ。これはただのシミだね。
 それはそーと、一つ聞いていいかなぁ。
 予備の鍵って、いつもは誰が管理してるのかなぁ??

■依頼主の屋敷
☆From:パスィオン
 (歩きながら)困ったな……困ったな…………完全に情報が途切れてしまったじゃないか……う〜ん(と、一人唸っている)。
 そもそも、鍵が玄関に落ちていた理由もわかっていないのに、外へ調査に行っていいものか……あ〜、混乱してきた(;;)。

■依頼主の屋敷
☆From:シュウ To:みんな
 ねーねー聞き込みに行くって何処行くのぉ〜?あたしは盗賊ギルドに聞きに 行くつもりだけどぉ〜・・・。

■依頼主の屋敷
☆From:シュウ
(リュート片手に小声で)
はてさて、ここの お嬢様
いったい いずこにおわすのか?
皆々 普通と申すけど
普通の基準はありませぬ
さてさて どこにおられるか・・・

■依頼主の屋敷
☆From:オウガ To:フィオン
おい!お嬢、早うせんか。みんな待っとるぞ!

玄関で大声を張り上げている。
(頭脳労働は苦手・・・所詮は知力10!(^^;;; )

■依頼主の屋敷
☆From:使用人の皆さん To:フィオン
 「お嬢様の仲の良いお友達ですか?お友達はたくさんいらしてたみたいですけど、特に親しいお友達は…ちょっとわかりません。恋人ですか?そういった話も、聞きませんでしたよ。」

 「家出したのが一昨日でしたから、奥様や私達も心当たりのあるお友達の家はいろいろ探してみました。けど、そういった所にはいらっしゃらなかったようですよ。」

 「お嬢様もごく普通の女の子ですから、悩みとか、趣味とか、ごく普通に持っていらっしゃったとは思いますけど…。微妙なお年頃ですからね。」

 「ここ最近のお嬢様の様子ですか?別に、変った所はなかったと思いますよ。」

■依頼主の屋敷
☆From:フィオン To:使用人の皆さん
 お嬢さんの事でお聞きしたい事があります。
仲の良いお友達、よく行くお店や気に入りの場所、最近読んだ本など何でも良いから知っている事があったら教えて欲しいの。
 悩みはあったのかどうか、恋人はいたのかどうか・・・。今、言いにくいなら後で教えてくれてもいいわ。

 もちろん、いなくなった日の前後になにか気付いた事があるなら、それを教えて頂戴ね。

■依頼主の屋敷
☆From:「召使いさん」アリサ
 ぜ…全員ですか…少々お待ち下さい…

(何やらいそがしそうに駆け回っている…)

(しばらくして…)

 はい、みんなおよびいたしました…。
(召使い:14/料理人:4/庭師:2/奥様、執事はいません)

■依頼主の屋敷
☆From:フィオン
 屋敷の外で聞き込みをする前に・・・最後の情報収集をさせてね。
(召し使いさんに)
 申し訳ないんですけど、この屋敷に住んでいる方、雇われている方・・・全員呼んで下さい。お嬢様の事でお話がうかがいたいので・・・。ああ、あと出入りのある方もお願いします。
(家出捜査の基本に立ち返って進めるフィオン)

■依頼主の屋敷
☆From:シュウ To:フィオン
 ねぇ、あたし盗賊ギルドに聞きに行こうか?一応ギルドマスターに顔を覚えてもらってるけど……(あ、ミスティ姉さんと賭けしてたんだ…忘れてた(^^;)

■依頼主の屋敷
☆From:カヴァレス To:パーティーの皆
クク,しゃぁねぇ,ここを出る前にもう一回見てまわるとするかねぇ。
(そう言うと,カヴァレスはお嬢様の部屋から玄関までの廊下,階段を調べて歩いた)

判定:ここでレンジャー技能+出目+知力ボーナス
結果:2+8+2=12/しかし、特に目だったものはない。

ケッ,何も落ちちゃぁいねぇ,シケてやがるぜぇ。ま,こんなもんかねぇ。

■依頼主の屋敷
☆From:フィオン To:パーティーのみんな
(部屋を出てきて)
どうやら違うわね。ただの馬鹿な母親って感じだったわ。(言う言う(^^;)
ちょっと変な気がしたけど、お金持ちの家ってわかんないわね。あれが普通の反応なのかしら。良かったわ。うちは金持ちじゃなくて(ちょっと皮肉な笑み)

―――そんな事はどうでも言いわね(^^;(ちょっとしゃべり過ぎて照れくさい)
どうやって屋敷の外を探すの?皆一緒に行動する?それともバラバラで?
どこ当りましょうか?情報収集なら酒場が一番よね。
あとは・・・盗賊ギルドって手もあるかもしれないけど・・・ボラれたら嫌よね。

■依頼主の屋敷
☆From:オウガ To:パーティーの皆
どうやら違ったようだな・・・。

ふ〜む、
今のままだと情報が少なすぎると思わんか?
他の冒険者と情報の交換をしてみるというのも、手だとは思うが・・・?

(いったい、いつ着いたんだ?親父(笑)。)

■依頼主の屋敷
☆From:奥様 To:フィオン
(突然の人の気配に少し驚くが、気を取り直して)
 え……?この鍵束が、娘の部屋にあったんですか……?
 でも、先程お話した通り、私本当に心当たりが無いんです……。

 あなた方のお心遣いは、本当に嬉しいのですが、今は、一刻も早く娘の行方を探して頂けないでしょうか……?

■依頼主の屋敷
☆From:フィオン To:奥様
 奥様、お嬢様のことなんでしっかり聞いて下さいね。(と言って奥様の近くに座る)あのですね、こんなものが見つかったんですけれど・・・
(と言って、玄関の鍵を見せる)
 お嬢様のベッドの下にこの屋敷の予備の鍵束が隠してあったんです。ただ、鍵束から玄関の鍵だけが抜かれていましたが・・・
 (奥様の顔色を観察しながら)その抜かれた鍵がこれなんですが、どこにあったと思いますか?
 ―――玄関の外で見つかったんですよ。
 言いにくいことなんですが、お嬢様は夜一人でどこかへお出かけてなられていたとか、逆に誰かを屋敷に手引きしていたとか・・・考えられませんか?
 そして、もう一つうかがいたいんですが、奥様はここ最近よくお眠りになられていないようですね。何かお悩みでも?―――些細な事でも話してもらえませんか。お嬢様の失踪と何か関係があるかもしれませんから。
 (と言って優しく微笑む・・・。もちろん作り笑いである(笑))

■依頼主の屋敷
☆From:執事 To:キャプ
 は、はぁ……。そうですね…。
 いや、私、こんな事をしている場合ではないのですが……。

■依頼主の屋敷
☆From:キャプ To:執事
 ほら、ここんトコのシミがね・・・どーとかこーとか・・・

 (みんな、旨くやってるかなぁ・・・)

□判定
ミルアにどんな精霊力が働いているか、部屋の前にて判定…
シャーマンのセンス・オーラは自動成功。

 様々な感情の精霊力が働いているが、もっとも強いのは「困惑」の精霊のようだ。

■依頼主の屋敷
☆From:パスィオン
 (部屋の中を覗き込んでから、小声で)ふぅむ……見た目は、本気で娘さんのことを心配しているようなんだけどなぁ……。
 ……そうだ、彼女に働いている精霊力を確かめてみよう。何かわかるかもしれん……
<センス・オーラを使って、ミルア(奥様)に働いている精霊力を調べます>

■依頼主の屋敷
☆From:奥様
 …(ベッドで嘆いている)…

■依頼主の屋敷
☆From:シュウ
(キャプが執事さんの注意を引き付けている間に…)
 さて、入口に鍵はかけられているかな?罠はどうかな?調べましょ♪

=しかし、罠どころか、鍵もなかった。=

よし、開けちゃえ☆(カチャ)

■依頼主の屋敷
☆From:執事 To:キャプ
 はい?どうしました…?(とかいって気をとられる)

■依頼主の屋敷
☆From:キャプ To:執事
 (わざとらしく)あれぇ・・・何だ、これ??
 ねぇねぇ、執事さん。こっちこっち・・・ほら、ここの隅っこなんだけど。
 これっていったい、何なんだろうねぇ・・・

■依頼主の屋敷
☆From:執事
 …あまりおおきな声ではいえないのですが…おくさまは音楽というものがお嫌いでして…あの…

■依頼主の屋敷
☆From:シュウ To:執事さん
(リュートをかまえたまま)
 奥様に対し一刻も早くお嬢様の元気なお姿を見せて差し上げる?それに関しては大丈夫ですよ☆仲間がお嬢様についていろいろと調べていますから♪ただその間、奥様は心細い思いをなさるでしょうから、少しでもその御心を癒して差し上げようと思いまして……。確かに今は一刻をあらそいます。しかし、心配なさっている奥様の御心をそのままにしておくわけにはいきませんから……。
 心に傷を持つ御婦人をそのままにしておくだなんて、バードたるあたしにはで きないんです……(と、真面目な顔をして執事さんの方を見る)


トップページに戻る
連絡先: kaname@yk.netlaputa.ne.jp