冒険者 その後の足跡(第9期引退)
記載なし



能力値 ボーナス ヴェアリアス
器用度 14 +2
敏捷度 16 +2
知 力 21 +3
筋 力 5 +0
生命力 12 +2 生命力抵抗 +6
精神力 20 +3 精神力抵抗 +7
名前
ヴェアリアス=ファレリー
種族 出身
エルフ  
出身地
ウェールズの森
宗派
---
性別 年齢 利き腕
111 両利き
所持金 預金 預け先 預金額 借金 貸し主 借金額
3,382 ヴァン=フラム 400    
経験点 冒険者レベル
5,960 4
技能 レベル
シャーマン 4
ソーサラー 1
セージ 1
   
   
言語 会話 読解
共通語
エルフ語
下位古代語
上位古代語
     
     
     
魔法
ルーン レベル 魔力
精霊語 4 7
上位古代語 1 4
     

コモン・ルーン 消費精神点
   
   
   
   
   

呪歌
 
 
 
 
 
所持品
背負い袋 水袋
ベルトポーチ マント
火口箱 たいまつ(8本)
羽ペン/インク 手鏡
銀のフルート 喪服一式
ハンカチ カード(ゲーム用)
ファラリスの短剣 お嬢様帽子(30ガメル)
水晶の首飾り ロード[メジロ]

技能
攻撃力
クリティカル 追加D 回避力
D減少
なし
+0
+0 +0 +0
+4
武器 必要筋力 攻撃力 打撃力 クリティカル 追加D


ダガー 5 +0 5 10* +0


メイジスタッフ 1 +1 6 12 +0


           


必要筋力 攻撃力


回避力

     


 

必要筋力



回避力 防御力 D減少
クロース 3



+0 3 +0
合計
攻撃力 打撃力 クリティカル 追加D 回避力 防御力 D減少
技能無し
(ダガー)

+0 5 10* +0 +0 3 +4
技能無し
(メイジスタッフ)

+1 6 12 +0 +0 3 +4

備考
 ロード(メジロ)
 セージ技能の選択言語は下位古代語読解。

冒険履歴
#08 私の村の護り人 成功
#13 妖魔が村にやってきた 成功
#19 冒険作家殺人事件 成功
#27 黄昏の箱庭 成功
#48 駆け抜ける者 成功
#57 Stormy passage 成功
#67 寂れた教会にて… 成功


私の中の時間を動かしてくれた人との出会い。
それが始まりだった。
その”彼”は自分を狩人だと言っていた。でも、私が知っているエルフの狩人とはどこかが違っていた。
”彼”はいろいろなことを教えてくれた。共通語を始め、世界の様子、文化、未だ見たことのない生き物。
私たちエルフよりはるかに短命なのにはるかに多くの知識を持っている。
それが幼い私には驚きと疑問だった。今まで聞いていた人間像とあまりにもかけ離れていたから。
同時に私の探求心が、私を今の生活よりも外の世界へ目を向けさせ始めた。
そして”彼”は笑ってあの言葉を言ってくれた。再会を約束して・・・・

「ヴェアがもっと大きくなったら世界を見に行こう」

あれからからどれだけ経ったのだろう?
あの時から私は一日も早く外に出ることを願った。エルフの長命を呪うほどに。
しかし、”彼”はあの場所には現れなかった。理由は薄々分かっていた。でも、理解したくはなかった。
そしてそのままその迷いを振り切るように集落を飛び出した。”彼”がいるはずのこの世界 に。
オランの街に着いた私は冒険者という仕事をすることにした。
私の精霊使いとしての能力を生かすことができ、世界のいろいろなことを知ることができる。
なによりも”彼”を探すには都合がよいと思ったから。

その傍らこの街で人と言うものを見た。エルフよりはるかに短い寿命、めまぐるしく変わる生活。
すべてが私達エルフと反対だった。
あのとき分からなかった何か。この街にいれば分かりそうな気がする。